防災を身近に感じよう!~非常食体験~

避難訓練につづいて非常食体験を行いました。

 

かがやきくじら保育園では、非常時(災害時等)に備えて非常食を備蓄しています。

保育中にライフライン(電気・水道・ガス)が止まり、給食が提供できないことを想定し、もしもの時に備えます。

でも、実際どんな味なんだろう?

非常食(災害時)に備え、非常食の味を知っておくことも大切な経験だと、私たちは考えます。

そこで、年に一度だけ、給食やおやつの代わりに非常食を食べる体験を行っています。

 

うみチームは、おかゆやミルクパンや離乳食を月齢に合わせて食べました。

もぐもぐ もぐもぐ…♪

おいしいね♪

 

だいち・あめチームは、お湯を注いで出来上がる、鮭おにぎり。

どんなあじかなぁ…? ドキドキ…

 

にじ・そら・くじらチームは、温めなくても食べられるカレーをお湯に30分程つけて少し温めてから食べました。

ごはんが入っていないカレーは、はじめて…!

お味噌汁は給食室で作ってくださいました。

食べなれない味や食感に戸惑う子どもの姿もありましたが、食事中に園内放送を流し、災害時は食べられる時に、あるものを大事に食べて体の健康(元気)を守ろうと話をして考える場をもちました。